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本覚寺客殿

ほんがくじきゃくでん

概要

本覚寺客殿

ほんがくじきゃくでん

宗教建築 / 昭和以降 / 関東 / 神奈川県

神奈川県

昭和前/1930

木造平屋建、瓦葺、建築面積161㎡

1棟

神奈川県鎌倉市小町一丁目302-1

登録年月日:20221031

日蓮宗妙厳山本覚寺

登録有形文化財(建造物)

本堂の南東に北面する客殿。入母屋造桟瓦葺の東西棟で、北面東寄りに入母屋造妻入の式台玄関を付し、銅板葺の庇を三方に巡らす。内部は10畳の座敷を三室並べ、西側を上座敷として床構えを設ける。関東大震災後の再建で、伽藍中枢の景観をつくる広壮な客殿。

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