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藍釉鳥文星型タイル

らんゆうとりもんほしがたたいる

概要

藍釉鳥文星型タイル

らんゆうとりもんほしがたたいる

考古資料 / その他アジア

出土地:イラン・カシャーン

イラン・イル・ハーン朝 13世紀

陶器

縦20.0 横20.0 厚1.5

1枚

明るい灰褐色の胎土を用い、型を用いて正方形を45度ずらして重ねて八稜星形を作る。 花が咲く植物の間を飛んでいる鶴と思われる鳥3羽が、藍釉を背景に描かれている。右から左へと移動する鶴の体勢は変化に富んでおり、中国の影響が認められる。 こうした八稜星形タイルは、先端が三角形の十字型タイルと組み合わせて用いられ、王宮や住宅などの世俗建築物の内外面を飾ったことが知られている。
本作品の出土地カシャーンは、セルジューク朝期のラスター彩タイルの生産地として有名で、現行のペルシア語でタイルを「カーシー」と呼ぶのはその名残という。

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