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菊花紋官軍指揮旗

きっかもんかんぐんしきき

概要

菊花紋官軍指揮旗

きっかもんかんぐんしきき

その他 / 明治 / 山口県

山口県

慶応4年(明治元年)/1868年

縦51.5、横53.5(cm)

1旒

山口県萩市大字堀内355番地

萩博物館

長州藩(萩藩)出身で戊辰戦争に活躍した楢崎頼三所用の官軍指揮旗。慶応4年(1868)正月の鳥羽伏見戦争後、朝廷は徳川慶喜追討令を発し、官軍旗には菊花紋が用いられることになった。史料によれば、楢崎は同年3月に本陣に召し出され、「菊の御紋御旗」を下賜されていることが判明する。楢崎は戊辰戦争において、第一大隊二番中隊司令として関東・東北各地を転戦した。

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キーワード

長州 / 楢崎 / 官軍 / 堀内

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