千載和歌集断簡 日野切
せんざいわかしゅうだんかんひのぎれ
概要
素紙にくせのある力強い筆致で、和歌が書かれている。この、ただならぬ 個性を感じさせる字は、歌人として名高い藤原俊成のものである。俊成は、後白河法皇の院宣を受けて、第7番目の勅撰集『千載和歌集』を撰集した。本葉は、同歌集巻第十六からの断簡で、撰者自身の筆になるという点で、とりわけ価値が高い。
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名古屋市博物館せんざいわかしゅうだんかんひのぎれ
素紙にくせのある力強い筆致で、和歌が書かれている。この、ただならぬ 個性を感じさせる字は、歌人として名高い藤原俊成のものである。俊成は、後白河法皇の院宣を受けて、第7番目の勅撰集『千載和歌集』を撰集した。本葉は、同歌集巻第十六からの断簡で、撰者自身の筆になるという点で、とりわけ価値が高い。
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