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千載和歌集断簡 日野切

せんざいわかしゅうだんかんひのぎれ

概要

千載和歌集断簡 日野切

せんざいわかしゅうだんかんひのぎれ

その他の美術 / / 平安 / 鎌倉 / 日本

藤原俊成(1114~1204)筆

ふじわらとしなり

平安時代後期~鎌倉時代/文治四年(1188)頃写

紙本墨書

縦22.2cm 横15.5cm

1幅

重要美術品

素紙にくせのある力強い筆致で、和歌が書かれている。この、ただならぬ 個性を感じさせる字は、歌人として名高い藤原俊成のものである。俊成は、後白河法皇の院宣を受けて、第7番目の勅撰集『千載和歌集』を撰集した。本葉は、同歌集巻第十六からの断簡で、撰者自身の筆になるという点で、とりわけ価値が高い。

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キーワード

俊成 / 千載 / 和歌集 / 藤原

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