日根野時代府内藩領図
ひねのじだいふないはんりょうず
作品概要
豊後国府内藩主日根野吉明の領地および周辺部を描いた絵図。図中に記された松平市正(杵築藩主)や筑紫主水正(旗本)などの領主の在任期間から正保2~3年(1645~46)の状況を描いたものとみられる。村々を円形で描き、主要な道を朱線で示し、一里塚を道を挟んで2つの点で表すなど、その表現方法から、正保国絵図作成のための下図、もしくはその写しと考えられる。
ひねのじだいふないはんりょうず
豊後国府内藩主日根野吉明の領地および周辺部を描いた絵図。図中に記された松平市正(杵築藩主)や筑紫主水正(旗本)などの領主の在任期間から正保2~3年(1645~46)の状況を描いたものとみられる。村々を円形で描き、主要な道を朱線で示し、一里塚を道を挟んで2つの点で表すなど、その表現方法から、正保国絵図作成のための下図、もしくはその写しと考えられる。
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