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銅製棒先建水

どうせいぼうのさきけんすい

概要

銅製棒先建水

どうせいぼうのさきけんすい

工芸品 / 金工 / 江戸 / 日本 / 九州 / 佐賀県

名越弥五郎

なごしやごろう

文化4年/1807年

銅製 

高10.1cm 径13.1cm 底径7.1cm

1口

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

宣徳銅の棒先水瓶。底面に一枝の菊文様が線刻される。建水とは、席中で茶碗をすすいだ湯水を捨てる器物のこと。古く水下・水滴・水覆・水翻などと書かれ、「こぼし」と通称される。棒の先とは台子飾り用の建水の一種で、輿の棒の先にかぶせた金具に似るところからの名称。名越弥五郎は江戸名越家。

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キーワード

佐賀 / 名越 / 鍋島 / 弥五郎

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