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鉄絵染付大根文茶碗

てつえそめつけだいこんもんちゃわん

概要

鉄絵染付大根文茶碗

てつえそめつけだいこんもんちゃわん

工芸品 / 陶磁 / 江戸 / 日本 / 九州 / 佐賀県

尾形乾山  (1663-1743年)

おがたけんざん

江戸時代中期/18世紀初

陶器 筒形、左巻き

高8.2cm 口径11.4cm 高台径5.9cm

1口

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

胴と見込み一面に大根模様を描く。まず大根を白の硝土で描き、呉須で輪郭を取る。葉は呉須絵の部分と錆絵の部分とがある。最後に透明釉をかける。高台脇に落款「乾山(花押)」。花押によると鳴滝時代(1699-1712)のもので、乾山としては早い時代のもの。

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キーワード

乾山 / 高台 / 尾形 / 銹絵

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