鉄絵染付大根文茶碗
てつえそめつけだいこんもんちゃわん
概要
胴と見込み一面に大根模様を描く。まず大根を白の硝土で描き、呉須で輪郭を取る。葉は呉須絵の部分と錆絵の部分とがある。最後に透明釉をかける。高台脇に落款「乾山(花押)」。花押によると鳴滝時代(1699-1712)のもので、乾山としては早い時代のもの。
てつえそめつけだいこんもんちゃわん
胴と見込み一面に大根模様を描く。まず大根を白の硝土で描き、呉須で輪郭を取る。葉は呉須絵の部分と錆絵の部分とがある。最後に透明釉をかける。高台脇に落款「乾山(花押)」。花押によると鳴滝時代(1699-1712)のもので、乾山としては早い時代のもの。
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