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実性院本堂

じっしょういんほんどう

概要

実性院本堂

じっしょういんほんどう

建造物 / 江戸 / 中部 / 石川県

石川県

江戸前期/1665年

寄棟造桟瓦葺

493.3㎡

1棟

石川県加賀市大聖寺下屋敷町29番地乙

加賀市指定
指定年月日:20110722

実性院

有形文化財(建造物)

建築年代は寛文5年(1665)創建当時のものと見られる。嘉永4年(1851)の火災では本堂は無事であったとされる。これ以外の火災の記録はない。明治期の境内の様子は、「加能宝鑑」の絵図や古写真などに残されている。向拝は18世紀末から19世紀初期とみられる後補で、当初の形式は不明。屋根は当初こけら葺であったと考えられるが現在は赤瓦の桟瓦葺である。

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キーワード

本堂 / られる / 桜堂 / 指定

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