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駒形神社本殿

こまがたじんじゃほんでん

概要

駒形神社本殿

こまがたじんじゃほんでん

建造物 / 関東 / 茨城県

茨城県

江戸中期/1781年

一間社流造り

柱間(縦215cm×横220cm)壁面(縦160cm×横175cm)

1棟

茨城県那珂市南酒出44

那珂市指定
指定年月日:20120217

有形文化財(建造物)

本殿は一間社流造りで、本殿母屋(身舎)の3面にはケヤキ材の浮彫刻が施されている。本殿内部の墨書に「安永十年(1781)正月府中住嶋村伊三郎好寛」(『わが郷土』、千種重樹氏談)とあり、製作者及び年代が明らかである。本殿勾欄の擬宝珠には享和元年(1801)「南酒出村駒形大明神」の銘が刻んである。彫刻年代と20年の差があるが、勾欄の修復と考えられる。

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キーワード

本殿 / 神社 / / 流造

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