考古資料 / 奈良県 

中国・西周前期 紀元前11~紀元前10世紀
L字眉饕餐紋
高19.4 口径25.0
1個

 簋(き)は、穀物を盛るのに用いられたとされる器である。青銅製の簋は商代前期に製作が始まるが、商代後期に至るまでは重要視されていなかったらしく、出土例も少ない。当コレクション中には、発達段階に当たる稀有(けう)な簋が含まれている。本例は商末周初期の例で、器身全体に大眉饕餮文(おおまゆとうてつもん)が表わされ、この時期に流行した鳥頭形の両耳が付けられている。

坂本コレクション 中国古代青銅器. 奈良国立博物館, 2002, p.43, no.161.

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