仏徳寺天満神社石造狛犬 ぶっとくじてんまんじんじゃせきぞうこまいぬ

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その他 / 室町 / 中部 

福井県
室町後期/1544年
笏谷石製。
阿形・吽形の2対からなり、髪形は1段の陽刻、顎鬚を持ち、前脚に1段の旋毛、尾は1枚板を線刻により三房に見せている。阿形は角及び、性器のようなふくらみを持つ。また…
(阿形1)縦17cm、横13cm、高さ22cm
(吽形1)縦17cm、横13cm、高さ22cm
(阿形2)縦16cm、横12cm、高さ22cm
(吽形2)縦16cm、横12cm、高さ23cm
2対
福井県あわら市上番33-1
あわら市指定
指定年月日:20161206
有形文化財(美術工芸品)

福井県では、16世紀から笏谷石で石造狛犬が制作され、県内はもとより北日本の日本海沿岸に多く事例が残る。この狛犬は、天文十三(1544)年の紀年銘を持っており、越前狛犬の中であわら市で2番目、福井県内で6番目に古い事例である。同時期に作られた越前狛犬とは髪形や尾の作り方が異なり、シンプルな作りになっている。また、この時代で同形の越前狛犬が一つの神社に2対以上残るのは珍しい。本件は当市域の石造狛犬の編年や文化の伝播を考察する上でも貴重な資料であり、あわら市の有形文化財/歴史資料としてふさわしいものである。

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