根上り神明神社石造狛犬 ねあがりしんめいじんじゃせきぞうこまいぬ

その他 / 江戸 / 中部 

福井県
江戸中期/1701年
笏谷石製。
阿形・吽形の1対からなり、髪形は1段の毛筋彫りで耳下が前に湾曲している。前脚に翼のような彫り物があり、尾は背に沿わせた一房になっている。台座の前は角、後は半円…
(阿形)縦28cm、横19cm、高さ35cm
(吽形)縦27cm、横19cm、高さ36cm
1対
福井県あわら市上番54
あわら市指定
指定年月日:20161206
有形文化財(美術工芸品)

笏谷石研究家の三井紀生氏の提唱により、江戸時代以前に笏谷石で製造された石造狛犬を「越前狛犬」と呼称している。この狛犬は三井紀生氏の分類によると、形態の特徴から江戸時代中期、18世紀に制作されたものに当てはまる。同時期の石造狛犬は県内で複数確認されており、元禄十四(1701)年の紀年銘を持つ本件は、江戸時代中期の典型的な越前狛犬の一つとして、当市域の石造狛犬の編年や文化の伝播を考察する上でも貴重な資料であり、あわら市の有形文化財/歴史資料としてふさわしいものである。

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