妙興寺金剛力士立像
みょうこうじこんごうりきしりゅうぞう
概要
妙興寺金剛力士立像
みょうこうじこんごうりきしりゅうぞう
江戸時代初期/1626年
木造寄木造り
阿形像:高さ235cm、吽形像:高さ226cm
2躯
瀬戸内市指定
指定年月日:20140423
宗教法人妙興寺 代表役員 岡田行弘
有形文化財(美術工芸品)
妙興寺は、応永10年(1403)、赤松則興の子である日伝上人によって創建された日蓮宗の寺院である。墓所には黒田官兵衛孝高の祖父及び曽祖父のものと伝えられる墓石が残っている。黒田官兵衛は、豊臣秀吉の天下統一を支えた軍師として著名である。また、岡山城を築いた宇喜多直家の父である宇喜多興家のものと伝わる墓石も存在する。境内には瀬戸内市指定天然記念物の大銀杏がある。