蒟醤硯箱
きんますずりばこ
概要
大正14年(1925)10月、朝香宮鳩彦王・允子妃両殿下と、第一王女紀久子様が香川県高松地方を見学し、伯爵松平頼壽の家へ御宿泊の節に松平家より献上された硯箱。蒟醤塗は高松の特産品で、竹を組んだ素地に漆下地を施し、数回漆を塗り、これに模様を線彫して種々の漆を塗りこみ、研ぎだして仕上げた塗物。
きんますずりばこ
大正14年(1925)10月、朝香宮鳩彦王・允子妃両殿下と、第一王女紀久子様が香川県高松地方を見学し、伯爵松平頼壽の家へ御宿泊の節に松平家より献上された硯箱。蒟醤塗は高松の特産品で、竹を組んだ素地に漆下地を施し、数回漆を塗り、これに模様を線彫して種々の漆を塗りこみ、研ぎだして仕上げた塗物。
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