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加倉井砂山夫妻の墓

かくらいさざんふさいのはか

概要

加倉井砂山夫妻の墓

かくらいさざんふさいのはか

その他 / 江戸 / 関東

不明

江戸時代後期

【砂山墓石】塔身 総高137cm 幅34.5cm 奥行34cm  覆屋 総高210cm 幅173cm 奥行173cm
【妻墓石】塔身 総高130.5cm 幅32.5cm 奥行32cm 覆屋 総高210cm 幅173cm 奥行173cm 

2基

水戸市指定
指定年月日:20130208

有形文化財(美術工芸品)

加倉井砂山夫妻の墓は,江戸時代末期の教育者,加倉井砂山とその妻宇良子の墓である。加倉井砂山は,文化2年(1805年)に成沢村の庄屋に生まれ,父や親類から教育を受けた。父の開いていた私塾を補佐役として手伝うようになり,20歳頃から父に代わって塾の運営に専念するようになった
 砂山は,安政2年(1855年)に51歳で亡くなると,加倉井家代々の墓に妻と共に葬られたが,昭和3年春に現在の場所へ移転・整備された。

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