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長宝寺仏像群

ちょうほうじぶつぞうぐん

概要

長宝寺仏像群

ちょうほうじぶつぞうぐん

木像 / 平安 / 近畿

平安/11世紀~12世紀

長宝寺は平野郷の中に寺地を置き、坂上田村麻呂の娘春子の開山とされる真言宗寺院である。平野郷の中心となる寺院のひとつで、平安時代の4躯の仏像を伝えており、市内有数の仏像群となっている。一木造の像が3躯、一木割剥造の像が1躯であり、11~12世紀に製作がさかのぼる。このうち十一面観音像は、坂上広野麻呂が平野に建立した修楽寺の本尊と伝える。

一括(4躯)

大阪市指定
指定年月日:20150306

有形文化財(美術工芸品)

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キーワード

/ / / 平安

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