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豊臣期金箔押桐文方形飾瓦

とよとみききんぱくおしきりもんほうけいかざりがわら

概要

豊臣期金箔押桐文方形飾瓦

とよとみききんぱくおしきりもんほうけいかざりがわら

土器・土製品類 / 安土・桃山 / 近畿 / 大阪府

大阪府

安土・桃山/16世紀末

方形板状の瓦の表面に五七桐文を表した金箔押飾瓦である。昭和46年(1971)に行われた大阪市立労働会館の改築工事に伴う発掘調査において出土した。縦18㎝、横19㎝で、幅1.0~1.5㎝の周縁の内側に桐文を配置し、その間の平坦な部分に4箇所の釘孔がある。隅木先瓦として用いられた可能性がある。1箇所の欠損もなく完形で、金箔の残り具合も大阪市内の出土資料ではもっとも良い。

1点

大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17(出土地)

大阪市指定
指定年月日:20150306

大阪市

有形文化財(美術工芸品)

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キーワード

/ 金箔 / 大阪 / 出土

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