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鉄黒漆塗連山道頭五枚胴具足及付属陣中具

てつくろうるしぬりれんざんどうがしらごまいどうぐそく

概要

鉄黒漆塗連山道頭五枚胴具足及付属陣中具

てつくろうるしぬりれんざんどうがしらごまいどうぐそく

工芸品 / 江戸 / 愛媛県

一柳頼邦所用

ひとつやなぎよりくにしょよう

江戸時代中期

1領

愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2

愛媛県歴史文化博物館

伊予小松藩4代藩主一柳頼邦の鎧。頭形の兜、素懸威の胴ともに黒漆塗りで、装飾的な飾りを廃した実戦向きな重厚なつくりである。面頬の顎には長い髭が植えられている。鎧に付属する采配の包紙に記された年代から、享保14(1729)年に製作されたものであることとが分かる。附属する陣中具は、腰当・腰弁当・水筒などの一式がほぼ完全に揃っている。

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キーワード

予市 / 大洲 / 加藤 /

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