壁面への時計
概要
内藤春治(1895-1979)
壁面への時計
NAITO, Haruji
Wall Clock
1927(昭和2)年 青銅、鋳造
h74.0 w46.3
1920年代にフランスで流行したアール・デコ様式は、日本の工芸にも影響を及ぼしました。機械の内部を連想させる、幾何学的な形態をリズミカルに組み合わせて構成しています。第一次世界大戦後の時代に現れた、「マシン・エイジ」ともいわれる機械の時代の美意識と、洗練された都市の生活文化とが反映された作品といえるでしょう。
内藤春治(1895-1979)
壁面への時計
NAITO, Haruji
Wall Clock
1927(昭和2)年 青銅、鋳造
h74.0 w46.3
1920年代にフランスで流行したアール・デコ様式は、日本の工芸にも影響を及ぼしました。機械の内部を連想させる、幾何学的な形態をリズミカルに組み合わせて構成しています。第一次世界大戦後の時代に現れた、「マシン・エイジ」ともいわれる機械の時代の美意識と、洗練された都市の生活文化とが反映された作品といえるでしょう。
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