高木寿穎製竹管筆 銘 烏糸闌 銘 定天山 たかぎじゅえいせいちくかんひつめいうしらんめいていてんざん

工芸 / 明治 

明治
(右)
全長二一.六
管長一七.五
管径一.一

(左)
全長二五.六
管長一九.二
管径一.七
2
木村陽山コレクション

明治時代の筆舗の主、高木寿穎は、もともと唐筆を輸入して販売していたが、中国から筆匠、馮耕三を招いて、水筆の技術を日本の筆匠に伝えさせ、巻筆から水筆への変革を成し遂げた。寿穎はその新技術による筆の一本一本を自身で鑑別し「高木水筆」と銘打って販売し、「最高の品質、最低の価格」と言われて人気を博した。しかし、寿穎店の筆で現存するものは希少である。

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