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青磁陽刻文土瓶

せいじようこくもんどびん

概要

青磁陽刻文土瓶

せいじようこくもんどびん

陶磁 / 江戸

木米作

江戸時代・19世紀

陶製

総高12.5 口径5.0 底径5.6 重量89

1口

銘文:「木米」印

文人陶工であった青木木米は、煎茶道具を数多く手がけました。本作は、茶を注ぐ際の急須で、籐でできた弦状の把手がつきます。胴部には麒麟や雲の文様が浮彫りであらわされ、たっぷりと青磁釉が掛かります。同様の作例で、把手が横につくタイプのものも伝わります。

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キーワード

木米 / 青木 / 急須 / Mokubei

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