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御物石器

ぎょぶつせっき

概要

御物石器

ぎょぶつせっき

考古資料 / 縄文 / 岐阜県

出土地:岐阜県飛騨市宮川町出土

縄文時代(後~晩期)・前2000~前400年

石製(堆積岩)

270.0×90.0×88.0mm

1個

御(ぎょ)物(ぶつ)石(せっ)器(き)は機能がはっきりしないこともあり、かつては枕(まくら)石(いし)や猪(いの)頭(がしら)形(がた)石(いし)搥(づち)とも呼ばれていました。明治10(1877)年に石川県穴(あな)水(みず)町(まち)比(び)良(ら)から出土したものが皇室に献上され、「帝室御物」となったことに因んで御物石器と通称されるようになりました。

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キーワード

石器 / / 縄文 / 御物

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