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賢愚経断簡(大聖武)

けんぐきょうだんかん おおじょうむ

概要

賢愚経断簡(大聖武)

けんぐきょうだんかん おおじょうむ

/ 奈良

伝聖武天皇筆

奈良時代・8世紀

紙本墨書

1幅

仏教的な立場からみた賢人と愚人の寓話(ぐうわ)を集成した経典『賢愚経』の断簡で、古くから古筆手鑑(こひつてかがみ)の巻頭を飾る名品として知られています。聖武天皇筆と伝えられる大字の堂々とした経文(きょうもん)から「大聖武」、また大和国の東大寺に伝来したことから「大和切(やまとぎれ)」とも呼ばれます。

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キーワード

賢愚 / 大聖 / / 聖武天皇

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