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灰釉大壺

かいゆうたいこ

概要

灰釉大壺

かいゆうたいこ

陶磁 / 平安

猿投

平安時代・9世紀

陶製

高31.0 口径17.0 底径20.3

1口

愛知県の猿投窯では、9世紀に高火度の灰釉を掛けた陶器を作り出しました。本作のような短頸壺は、須恵器に多くみられる形で、猿投を代表する器形の一つです。短い頸に続く張りのある肩部が特徴的で、そこに流れ落ちる灰釉が淡い緑色に発色し見事な景色をつくっています。 こうかど

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