短頚壷 たんけいこ

考古資料  土器・土製品類 / 平安 / 日本  中部 

平安時代
灰釉陶器 猿投窯製
口径9.6cm 胴径23.4cm 高21.0cm
1点
 

短い口頚部に、球形に近い胴部をもつ典型的な短頚壷である。良質の陶土を用い、轆轤[ロクロ]水挽き成形によって均整のとれた形に仕上げ、胴下半部を丁寧にヘラ削り調整してある。胴下半部に赤褐色の火色が発色し、口頚部から肩部、一部高台まで垂下する灰釉は黄緑色を呈す。火葬蔵骨壷として使用されたものであろう。

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