検索
さらに詳細検索
>English
文化遺産データベース
国指定文化財等データベース
かぶらひょうもんくら
蕪平文鞍
漆工 / 室町
室町時代・16世紀
木製漆塗
1背
戦国時代に現れた実戦向けの頑丈な鞍。前輪【まえわ】・後輪【しずわ】の海や磯と呼ばれる起伏は広く平坦となり、爪先は太くがっしりと全体を支えています。加飾は厚い金銅板を切り抜いて、蕪と雪輪の文様を表わすもので、蕪は音が頭【かぶ】に通じ、多くの人々の頭目たらんとする武家の間で縁起物とされました。
蕪平文鞍をもっと見る
東京国立博物館をもっと見る
キーワード
鞍 / 前輪 / 輪 / 螺鈿
所蔵館のウェブサイトで見る
獅子牡丹平文鞍
萩螺鈿鞍
鋸歯文蒔絵鞍
芦穂蒔絵鞍・鐙
沃懸地獅子螺鈿鞍
成合春日神社伝来馬具
鞍橋金具
螺鈿時雨鞍
みやこ遺跡出土木製鞍前輪
梨子地矢筈蒔絵鞍・鐙
芦穂蒔絵鞍鐙(鞍)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs