宗徳寺の層塔 そうとくじのそうとう

建造物 / 鎌倉 / 近畿 

三重県
鎌倉
石造三重塔(花崗岩製)
総高223センチメートル
初層屋根高20.2㎝、同幅65.7㎝、二層軸部高11.0㎝、同幅28.9㎝、二層屋根高14.6㎝、同幅60.0㎝、三層軸部高12.0㎝、同幅31.0㎝、三層屋根高30.1㎝、幅55.2㎝、現高57.0㎝、…
1基
三重県亀山市両尾町原尾121-2
三重県指定
指定年月日:20180216
有形文化財(建造物)

相輪の上部を欠くが、ほぼ完形。
基礎は非常に低く、まん中あたりが膨らむ形状である。側面には四面とも、平底の浅い尖頭形光背を彫り、その中に浮彫線で如来坐像を表現するが、像容はほぼ同じで、四方仏の特定はできない。坐像の下には線刻で蓮華座が彫られる。
初層屋根と二層軸部、二層屋根と三層軸部は一石造りである。ともに屋根裏面は軒先に向けて膨らみを持ち、屋根上面の勾配は緩く、いわゆる「起屋根」である。屋根の四隅はわずかに高く造り、隅棟を表現している。初層屋根は初層軸部上に乗るだけであるが、二層屋根裏には二層軸部をはめ込む、深さ1.5㎝の彫込がある。三層目屋根は他の屋根と比較すると勾配が強い。屋根の四隅には隅棟の表現がある。屋根の下面には軸部をはめ込む彫込がある。相輪は先端を欠き、九輪部分の下四輪が残る。伏鉢部分が大きく膨らみを見せるのが特徴である。

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