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マレク(サケ漁用の銛)

りょうよう もり

概要

マレク(サケ漁用の銛)

りょうよう もり

北海道アイヌ

19世紀

木製・鉄製

長さ60.5 鈎銛10.5 幅1.5

1本

マレクは、柄の先端の溝に、紐のついた鉄鉤(てつかぎ)を取り付けた銛である。溯上する鮭を漁るために用いられるもので、鉤が鮭に刺さると柄からはずれ、紐が引っ張られて鉤が回転する。鉤には逆刺(がえ し)のないものが多いが、鮭が暴れてもはずれることはない。

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キーワード

/ / / 手鉤

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