文化遺産オンライン

銛頭

もりがしら

概要

銛頭

もりがしら

北海道アイヌ

19世紀

鉄製、一部獣骨製・鹿角製

3個

銛は獲物に刺さる銛頭と持ち手の柄が引き綱で結ばれた漁撈具です。獲物に刺さった銛頭は、紐を引くと体内で回転して抜けなくなります。そのまま紐でたぐり寄せ、柄を浮きにして獲物の衰弱を待って捕えます。主に海獣猟に用いられました。

銛頭をもっと見る

北海道アイヌをもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

銛頭 / 獲物 / / Harpoon

関連作品

チェックした関連作品の検索