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白磁香炉

はくじこうろ

概要

白磁香炉

はくじこうろ

陶磁 /

中国・景徳鎮窯

北宋時代・11~12世紀

磁製

高14.0 口径13.5 底径9.0

1口

白色の磁胎に水色の釉薬が掛かる。涼しげな釉調から影青とも呼ばれる。北宋時代に江西省景徳鎮窯を中心とする江南地方一帯で焼かれた。薄手に成形されており、金属器に倣っためりはりのある造形からは、宋時代の陶磁器特有の引き締まった気分が感じられる。

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キーワード

白磁 / / 鎮窯 /

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