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花鳥図

かちょうず

概要

花鳥図

かちょうず

絵画 / 室町

室町時代・15~16世紀

紙本墨画淡彩

44.0×29.7

1幅

銘文:「富□」(朱文方印)

岩場にとまるセグロセキレイと、その背後にサツキツツジとユリの花を描いています。モチーフの配置はよく計算されており、赤・白・緑・黒の彩色が画面内で調和しています。ピンと張った鳥の尾羽が印象的です。中国からもたらされた良質な花鳥画にならった作品と思われます。
@おばね@

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