色絵琴高仙人図鉢
いろえきんこうせんにんずはち
概要
伊万里焼では、元禄年間(1688~1703)はじめに、濃厚な絵の具に金彩を加えた「金襴手(きんらんで)」を作り始め、色絵・染付・金彩の組合せで絢爛の中に気品をもった作品が生み出されました。この鉢は伊万里金襴手の名品の一つで、見込(みこみ)に鯉の背に乗って水中から現れる琴高仙人(中国宋時代の琴の名手)が染付で描かれています。
いろえきんこうせんにんずはち
伊万里焼では、元禄年間(1688~1703)はじめに、濃厚な絵の具に金彩を加えた「金襴手(きんらんで)」を作り始め、色絵・染付・金彩の組合せで絢爛の中に気品をもった作品が生み出されました。この鉢は伊万里金襴手の名品の一つで、見込(みこみ)に鯉の背に乗って水中から現れる琴高仙人(中国宋時代の琴の名手)が染付で描かれています。
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