色絵芙蓉手V.O.C.マーク入り大皿 いろえふようでぶいおーしーまーくいりおおざら

陶磁 / 江戸 

製作者不詳/有田窯
江戸時代/18世紀初期
磁器
径39.5 高6.4
1枚


来歴:1986神戸市立博物館

参考文献:
・神戸市立博物館『まじわる文化 つなぐ歴史 むすぶ美―神戸市立博物館名品撰―』図録 2019
・神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
・尾野善裕 作品解説「99伊万里色絵染付芙蓉手鳳凰文VOCマーク大皿」京都国立博物館編『japan蒔絵―宮殿を飾る 東洋の燦めき―』

見込みにV.O.C.のモノグラムを配した染付皿に、赤絵と金彩を加飾した作例。染付による絵付に、金彩で輪郭線を施したり、赤絵でモノグラムの円形枠内を塗りつぶしたり、牡丹の花弁を描き加えたりするなど、より豪華な装飾に仕上がっています。

17世紀後半から18世紀初めには、赤地に金彩で文様を表す「金襴手」と呼ばれる豪華絢爛な装飾を施した磁器が流行し、ヨーロッパ向けの輸出品も製作されていました。本作の赤絵、金彩を施した場所、時期は定かではないですが、エナメル質の顔料が確認されることから、おそらくヨーロッパにおいて加飾されたと考えられています。

【近世・近代の漆工・陶磁器・染織】

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