間着白綸子地貝桶松梅模様文化遺産オンライン

概要

間着白綸子地貝桶松梅模様

あいぎしろりんずじかいおけまつうめもよう

江戸時代・19世紀

1領

貝桶の模様は婚礼衣装に好まれました。貝合わせに用いられる貝はぴったりと合うことから、夫婦円満を意味する吉祥模様と考えられたからです。この衣装は、もともと婚礼衣装としたあつらえられ、結婚後、振袖を短くして用いられたのでしょう。

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