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打掛 白綸子地貝桶模様

うちかけ しろりんずじかいおけもよう

概要

打掛 白綸子地貝桶模様

うちかけ しろりんずじかいおけもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

綸子(絹)、刺繡、絞り

1領

貝合せの道具を入れた貝桶を細かい鹿(か)の子(こ)絞りで刺(し)繡(しゅう)する。貝合せは蛤(はまぐり)など大きな貝(かい)殻(がら)の内側に模様をつけ、ぴったり合う一組の殻を探して競う遊び。貝を一組に「合わせる」ことから特に婚礼に好まれた模様である。結婚後、振袖が裁断されて留袖に仕立て替えられている。(2004/12/07 or 2006/12/19_h081 or h101)

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キーワード

/ / 綸子 / 貝合せ

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