長崎唐館交易図巻 ながさきとうかんこうえきずかん

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日本画 / 江戸 

渡辺秀詮筆 (1736-1824)
江戸時代/18世紀後期~19世紀初期
絹本著色
36.4×776.9
1巻
落款:「渡辺詮製」

印章:「秀詮之印」(白文方印)「弌字元喩」(朱文方印)

来歴:1988神戸市立博物館

参考文献:
・國立故宮博物院特別展『交融之美 神戸市立博物館精品展』図録 2019
・九州国立博物館『トピック展示 視覚×革命 異国と出会った江戸絵画―神戸市立博物館名品展―』図録 2013
・神戸市立博物館特別展『日本絵画のひみつ』図録 2011
・神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
・『関西大学東西学術研究所資料集刊9-6 長崎唐館図集成5-近世日中交渉史料集 六』 関西大学東西学術研究所 2003

明末清初の動乱期に日本に渡来した明の人たちは自分たちを唐人といいました。江戸時代、唐人という言葉は中国人を指す言葉として広く使われました。18世紀後半、大きく変化した唐人屋敷の景観を修正し、長崎貿易の詳細を視覚化するために、新たな「唐館図」が作成されました。本図は、渡辺秀石から数えて6代目の渡辺秀詮(1736-1824)の作品で、長崎奉行・中川忠英の旧蔵品。前半は中国船が入港して荷物を新地蔵所に荷揚げし、蔵に収める「丸荷役」の場面、後半は大門、二之門、土神堂、唐人部屋、天后堂の順に、唐館内の景観と風俗が濃密な色彩で精緻に描き出されています。

【長崎ゆかりの近世絵画】

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