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千手観音像

せんじゅかんのんぞう

概要

千手観音像

せんじゅかんのんぞう

絵画 / 平安

平安時代・12世紀

絹本着色

138.0x69.4

1幅

国宝

千手観音は観音菩薩の持つ多面的な救済力が強調された姿。この画像は、姿形や色使い、截金文様にみる平安後期仏画の特徴である優美・華麗な表現と、鎌倉時代的な骨太で動きのある表現が共存した、12世紀後半の制作と見られる千手観音画像の代表作である。(20120424_h031)

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キーワード

仏画 / / 表現 / 鎌倉

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