西王母・東方朔図文化遺産オンライン

概要

西王母・東方朔図

せいおうぼ　とうぼうさくず

絵画 / 室町

伝狩野元信筆

室町時代・16世紀

紙本墨画淡彩

向かって右から175.3×68.5(東方朔),175.3×68.3, 175.2× 68.2(西王母), 175.1×68.5（H10年度修理後計測値）

4幅

重要文化財

もとは京都大徳寺の塔頭・大仙院の襖絵で、現在は掛軸に改装されています。中国の伝説的な仙人である西王母と、彼女の持っていた仙桃を食べて長寿を得たと伝えられる東方朔を描いています。狩野派の礎を築いた狩野元信の周辺画家によるもので、硬く鋭い筆法が見どころです。＠だいとくじ＠たっちゅう＠だいせんいん＠ふすまえ＠かけじく＠せいおうぼ＠せんとう＠とうぼうさく＠かのうは＠いしずえ＠かのうもとのぶ

西王母・東方朔図をもっと見る

伝狩野元信筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

西王母 / 桃 / 朔 / 長寿

所蔵館のウェブサイトで見る

東京国立博物館