峯岸家住宅主屋
みねぎしけじゅうたくしゅおく
概要
急峻な斜面の敷地に切妻造の主屋と馬小屋を並べる。主屋は前後二列に五室を配し、土間が狭く板壁や京呂組の梁組など山間部である当地域の特徴を示す。当初は茅葺であったが、明治中期に小屋組を改変し蚕室を設けており、養蚕農家としての変遷をよく留める。
みねぎしけじゅうたくしゅおく
急峻な斜面の敷地に切妻造の主屋と馬小屋を並べる。主屋は前後二列に五室を配し、土間が狭く板壁や京呂組の梁組など山間部である当地域の特徴を示す。当初は茅葺であったが、明治中期に小屋組を改変し蚕室を設けており、養蚕農家としての変遷をよく留める。
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