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自然釉刻文大壺

しぜんゆうこくもんたいこ

概要

自然釉刻文大壺

しぜんゆうこくもんたいこ

陶磁 / 室町

信楽

室町時代・15世紀

陶製

高42.9 口径15.2

1口

信楽窯(滋賀県)は平安時代に常滑の技術によって興りました。土の中に長石粒を多く含み、焼くとそれらが赤茶色の土肌に白くプツプツと浮かび上がるののが特徴です。この大壺は、信楽窯円熟の15世紀頃のものとみられ、刻文の入った肩をもつ、力強い造形が見どころです。

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