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しぜんゆうたいこ
自然釉大壺
陶磁 / 室町
越前
室町時代・15世紀
高46.8 口径17.9
1口
越前(えちぜん)窯は常滑(とこなめ)窯から技術を取り入れて平安時代末に福井県丹生(にゅう)郡宮崎村で始まり、壺・甕(かめ)・擂鉢(すりばち)といった日用の器を生産した。この壺は肩が丸みを帯び、肌は硬く焼き締まって光沢を呈しており、重厚な作風に室町期の越前焼の特色がよくあらわれている。
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壺 / 常滑 / 窯 / 越前
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