文化遺産オンライン

笹蟹蓋置

ささがにふたおき

概要

笹蟹蓋置

ささがにふたおき

陶磁 / 江戸

江戸時代・17~18世紀

銅製

高3.6 径6.6×5.8

1個

畳付と釜の蓋を置く部分は笹枝の表現とし、中央にまるで生きているかのようにリアルに表わされた蟹がみえる。笹蟹蓋置は人気の茶湯道具の一つで、いかにも初夏の茶事にふさわしい涼しげな一品である。古美術商広田松繁(不孤斎 1897~1973)ゆかりの作品。

笹蟹蓋置をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 置る / / Rest

関連作品

チェックした関連作品の検索