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七宝桜花散燭台

しっぽうおうかちらししょくだい

概要

七宝桜花散燭台

しっぽうおうかちらししょくだい

金工 / 明治

明治時代・19世紀

銅胎 七宝

高53.5 底径12.9

1対

ガラス製の火屋【ほや】を備えた西洋式の燭台です。銅製のスタンドに有線七宝の技法で二色の桜の文様【もんよう】を華やかに散らしており、灯【ひ】を点【とも】すとさながら夜桜のような情趣が醸し出されたことと想像されます。七宝は近世を通じて行われ、明治以降は技術革新もあって、大きく発展しました。

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キーワード

七宝 / しっぽう / cloisonné / 有線

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