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天体儀

てんたいぎ

概要

天体儀

てんたいぎ

漆工 / 江戸

酒井忠貫献納

江戸時代・安永年間(1772~81)

1基

湯島聖堂に伝来し当館へ移管された釈(せき)奠(てん)器(き)の一つ。元禄3年(1690)聖堂創建時に酒井忠囿が献納したが、火災で焼失したため、安永年間(1772~81)に酒井忠貫が再び献納した。球面に金銀の線で赤道、黄道などを引き、星座とともに、全面に約1700余の恒星を記載している。

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キーワード

天球儀 / 星座 / 赤道 / 春海

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