文化遺産オンライン

瓦塔

がとう

概要

瓦塔

がとう

考古資料 / 奈良 / 東京都

出土地:東京都東村山市多摩湖町出土

奈良時代・8世紀

1基

【瓦塔について】
119字
瓦塔@がとう@は寺院の五重塔などをまねた焼きものの一種です。屋根や軸など部材ごとに作られ、立体的に組み上げられています。全国で約400例ありますが、全体を知ることができるのは珍しく、当時の建築様式などを考えるうえでも重要です。木塔の代用、墓標@ぼひょう@、厨子@ずし@を納めた説があります。

瓦塔をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 出土 / 奈良

関連作品

チェックした関連作品の検索