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金銅鉢

こんどうはち

概要

金銅鉢

こんどうはち

金工 / 奈良

奈良時代・8世紀

金銅鍛造

1口

鉢は鉢子{はっす}ともいい、やはり古来より僧がたずさえておくべきとされた僧具のひとつ。奈良時代8世紀にもっとも盛行したようで、同時代の遺例は数多い。鍛造{たんぞう}で成形して、表面を轆轤{ろくろ}引きし薄造りに仕上げている。もとは安定のため底を受ける鉢支{はっし}が付属していたとみられる。(20121023_h131)

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キーワード

/ 金銅 / 奈良 / こんどう

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