『和蘭薬性歌』(上・下巻)
おらんだやくしょううた
概要
『和蘭薬性歌』(上・下巻)
おらんだやくしょううた
さどさんりょう,つぼいしんりょう
慶応2年/1866年
紙(和本)・木版印刷
縦22.8cm×横15.1cm×厚0.7cm(2点同寸)
2
富山県高岡市古城1-5
1-03-80
高岡市蔵
高岡利屋町の蘭方医(産婦人科)・佐渡三良(9代養順/1820~79)著。校閲は弟で幕府奥医師の坪井信良。いろは順に薬名を日蘭語で対照させ薬効を記している。
三良は漢詩にも優れた。佐渡家は高岡開町時(1609年)に前田利長に招かれた高岡最古の医者。
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高岡市立博物館