蓬莱蒔絵香道具箱
ほうらいまきえこうどうぐばこ
概要
精細な付描【つけがき】や切金【きりかね】を用いた精巧な作行が、江戸時代における伝統様式の蒔絵の典型を示しています。蓋裏に「孫兵衛」の蒔絵銘があり、本阿弥光悦の孫・妙久の夫で蒔絵師と推測される五十嵐孫兵衛(~1660)や、あるいはその後裔の作と考えられます。
ほうらいまきえこうどうぐばこ
精細な付描【つけがき】や切金【きりかね】を用いた精巧な作行が、江戸時代における伝統様式の蒔絵の典型を示しています。蓋裏に「孫兵衛」の蒔絵銘があり、本阿弥光悦の孫・妙久の夫で蒔絵師と推測される五十嵐孫兵衛(~1660)や、あるいはその後裔の作と考えられます。
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