文化遺産オンライン

扇面散蒔絵重箱

せんめんちらしまきえじゅうばこ

概要

扇面散蒔絵重箱

せんめんちらしまきえじゅうばこ

漆工 / 江戸

江戸時代・17世紀

1合

外側には全開のほか半開きや閉じた扇も含め、合計14本の扇が表わされる。全開した扇が多いが、相前後するなどして変化をつけ、バランスよく散らされている。扇面には若松に桜、葡萄、忍草、縞文様、梅枝、鉄線などを描く。この扇面に見るような蒔絵の縞文様は、桃山期から江戸時代初期に流行した。

扇面散蒔絵重箱をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 扇面 / 蒔絵 / ちらし

関連作品

チェックした関連作品の検索