文化遺産オンライン

扇面散蒔絵鏡台

せんめんちらしまきえきょうだい

概要

扇面散蒔絵鏡台

せんめんちらしまきえきょうだい

漆工 / 江戸

江戸時代・17世紀

木製漆塗

1基

支柱の中ほどに設けた受け座に、円鏡を掛けて用いる鏡台。表面には全開や半開など様々な開き方の扇20本を表わし、基台部の上面から側面、鏡掛部分の正面から背面など、各面にわたって図柄が繋がるよう、扇を巧みに散らす。扇面には宇治橋や蔦の細道、桜や楓、葛など、四季折々の景物を描き込んでいる。

扇面散蒔絵鏡台をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

扇面 / 蒔絵 / 鏡台 /

関連作品

チェックした関連作品の検索